- お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、必ずお守りいただくことを次のように説明しています。
- 誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を、「警告」「注意」の表記で説明しています。
警告…取扱いを誤った場合、使用者が死亡または重症を負う可能性が想定される内容です。
注意…取扱いを誤った場合、使用者が軽症を負う、または物的損害を受けるおそれがある内容です。
● 運転しながらスイッチを操作しない
● 12V車専用となっていますので、それ以外の車では使用しない
- 大型トラックやバスなどの24V車で使用しないでください。火災・感電の原因になります。
● シガーソケットは奥に確実に突き当たるまで差し込む
- シガーソケットが奥に突き当たっていない場合、発熱し、シガーソケットの周りを変形させるばかりでなく、火災の原因になる恐れがあります。
● シガーソケットの金属部に触れない
- 運転停止後、シガーソケットの金属部は温度が高いため、やけどの恐れがあります。
● シガーソケットのヒューズは指定以外のものを使用しない
- ヒューズが切れた場合、必ず15Aガラス管ヒューズ(市販)と交換してください。
● 異常なときは使わない
- 万一煙が出ている、焦げたようなにおいがするなど異常な状態のまま使用すると、火災、感電の原因となります。すぐにシートヒーターの電源を切り、必ず電源プラグをシガーソケットから抜いてください。煙がなくなるのを確認してから、販売店もしくはイレブンインターナショナルまでご連絡ください。
- お客様による修理は危険ですから絶対におやめください。
● 水にぬらさない
- 万一水などが内部に入った場合は使用をやめシートヒーターの電源を切り、必ず電源プラグをシガーソケットから抜いたあと、販売店もしくはイレブンインターナショナルまでご連絡ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
● 異物を入れない
- 接続ユニットから内部に金属類や燃えやすいものを差し込んだり、入れたりしないでください。火災・感電の原因となります。
- 万一異物が内部に入った場合は、シートヒーターの電源を切り、必ず電源プラグをシガーソケットから抜いたあと、販売店もしくはイレブンインターナショナルまでご連絡ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
● 落としたり、カバーを破損しない
- 落としたり、カバーを破損した時は、正常に動作しているように見えても、内部に異常がある場合がありますので、シートヒーターの電源を切り、販売店もしくはイレブンインターナショナルまでご連絡ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
● シートヒーターを折曲げて取付けない
- 断線する恐れがあり、最悪の場合ショートし発火する可能性があります。
● カバーを開け分解・改造または修理しない
- カバーを開けないでください。内部の点検・調整・修理は販売店もしくはイレブンインターナショナルまでご連絡ください。
- 修理はイレブンインターナショナルまたはお買い上げの販売店にご相談ください。不当な修理や改造による損傷・故障の場合は保証修理を致しません。
● 移動させるときは注意して
- 移動させるときは、接続コードを抜いたことを確認のうえ、移動してください。つながったまま移動させると、接続コードが傷つき、火災・感電の原因となります。
● 接続コードを傷つけない
- 接続コードを傷つけたり、破損したりしないでください。また、重いものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると接続コードが破損し、火災・感電の原因となります。
- シートレールなど接続コードが傷つく恐れがある場所の近くに配置する場合は、必ず接続コードをきっちりと固定し、干渉しないかどうかの確認を取ってください。
● 接続コードが傷んだら使用を中止する
- 接続コードの芯線が露出したり、断線した場合は速やかに使用を中止してください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となることがあります。
● 接続コードを熱器具に近付けない
- コードの被膜が溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
● 濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
● 配線時の注意
- シートヒーター本体、及び配線類を取り付ける際は十分に注意してお取り付けください。シート下部など鋭利な金属部などで怪我をする恐れがあります。取付中の事故については、弊社で対応しかねますので、予め充分に注意して作業を行ってください。
● 直射日光が当たる場所にセンターコントローラーと接続ユニットを置かない
● お手入れをする時は電源を外す
- 安全のため、シートヒーターの電源プラグをコンセントから抜いてお手入れしてください。
● 長期間ご使用にならないときは電源を外す
- 安全のため、必ずシートヒーターの電源プラグをシガーソケットから抜いてください。
● 使用上の注意
- 気温の高い日は温度設定”HIGH(高温)”を避けてください。体に不快感を与える場合があります。
- 本体が動作中に、接続ユニットとセンターコントローラーに繋がっているUSBコネクターやシートヒーターの接続コードなどを抜かないようにしてください。故障の原因となります。
- 定期的に配線類のチェックをして下さい。配線の擦れ、シートヒーター本体の折れ曲がりは火災、感電の危険があります。
● 衝撃を与えない
- ぶつけたり、落としたりすると故障の原因となります。
● お手入れについて
- 化学ぞうきんを使用するときは、その注意点に従ってください。
- ユニット、接続コード、ヒーター本体などの汚れは、柔らかい布で軽くふきとってください。
- ユニット、接続コード、ヒーター本体をベンジンやシンナー、アルコール等でふかないでください。塗装がはげたり、変色することがあります。
- ユニット、接続コードに殺虫剤など揮発製のものを拭きかけないでください。また、ゴムやビニール製品を長時間接触させたままにしないでください。